五月に入って、緑は深まり草木は色鮮やかに咲き誇る季節となりました。

この時期にやっておくと良いのがカビの大掃除です。五月以降は気温や湿度が高くなり、カビが繁殖しやすくなります。

カビは食品を腐敗させるだけではなく、咳や発熱、肺炎などの症状を引き起こす原因になるため、梅雨に入る前に発生を抑えておきたいですね。

カビによるさまざまな病気

カビは私たちが生活しているどんな場所にも発生しています。

その種類は生活に欠かせない有益なものから健康被害をもたらすものまで多種多様です。

元気な身体であれば、特に問題になりませんが、免疫力が落ちている方がカビを大量に吸い込むと、さまざまな症状を引き起こします。

例えば、肺にカビが生えてしまう、気管支肺アスペルギルス症があります。また、花粉やダニが原因ではなく、カビが原因でアレルギー性鼻炎、結膜炎、気管支喘息になる場合もあります。

夏場に多い夏型過敏性肺炎は細菌やウイルスではなく、ホコリに紛れているトリコスポロンというカビによって起こります。他にも副鼻腔炎、酵母カビの一種によるカンジタ症などがあります。

今からできるカビ対策

予防策としては、こまめな換気と掃除によってカビを除去すること、日頃から免疫力を高めておくことがとても大事です。

カビによる感染症は、免疫力が低下していると重症化しやすくなりますので、よく寝て、食事はよく噛んで腹八分目、散歩といった適度な運動をすることが重要です。

また、鍼灸は免疫力を高め、自然治癒力を引き出す効果があることが報告されていますのでとてもオススメです。