「毎月、生理痛がつらい…」
「妊活中だけど、生理痛が強いのは大丈夫?」
そんな不安を感じている方は、とても多いです。
実は本来、生理は「痛みがない、もしくは軽い」のが普通。
強い生理痛がある場合、体の中で何かしらの負担が起きている
“体からのサイン” である可能性があります。
今回は、
妊活中の方に特に意識してほしい生理痛対策5選を分かりやすくお伝えします。
生理痛はなぜ起こるの?
生理中、子宮は経血を外に押し出すために
「子宮収縮」を起こしています。
しかしこの収縮が
-
必要以上に強くなる
-
血流が悪くなる
と、子宮が一時的に酸欠状態になり、
あのズーンとした生理痛が起こります。
つまり生理痛は、
👉「血流が悪くなっていますよ」
👉「体のバランスが崩れていますよ」
というサインでもあるのです。
妊活中に意識したい生理痛対策5選
① 甘いものの摂りすぎに注意
甘いものを摂りすぎると、
血管の状態が悪くなり、血流が低下しやすくなります。
血流が悪くなると
👉 子宮の収縮が強くなる
👉 生理痛が出やすくなる
「生理前〜生理中に甘いものが止まらない…」
という方は、量や頻度を少し見直してみましょう。
② 植物性油(揚げ物・加工食品)を控える
植物油に多く含まれるリノール酸は、
体内でアラキドン酸に変わります。
このアラキドン酸から作られるのが、
👉 生理痛の原因物質
👉 プロスタグランジンE2
揚げ物や加工食品が多い食生活は、
生理痛を強める原因になりやすいため要注意です。
③ 乳製品の摂りすぎを見直す
乳製品にもアラキドン酸が含まれています。
チーズ・牛乳・ヨーグルトなどは
適量であれば問題ありませんが、
毎日大量に摂っている方は一度見直してみましょう。
「生理痛が強い月ほど乳製品が多い」
というケースも少なくありません。
④ 冷たいものを控えて体を冷やさない
体の内側が冷えると、
血流は一気に悪くなります。
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冷たい飲み物
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アイス
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夏の冷房の効きすぎ
これらは子宮の冷えにつながり、
生理痛悪化の原因になります。
妊活中は特に
「温かい飲み物を選ぶ」ことを意識してみてください。
⑤ カフェインの摂りすぎに注意☕
カフェインには
血管を収縮させる作用があります。
血管が収縮すると
👉 子宮への血流が低下
👉 生理痛が強くなりやすい
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コーヒー
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エナジードリンク
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濃いお茶
を1日にどれくらい飲んでいるか、
ぜひ一度チェックしてみてください。
生理痛は「体質」ではなく改善できるもの
生理痛は
「昔からだから仕方ない」
「体質だから変わらない」
ものではありません。
食事・血流・冷えを見直すことで、
確実に変えていくことができます。
そして、生理痛が軽くなるということは
👉 子宮の血流が整っている
👉 妊娠しやすい体に近づいている
という大切なサインでもあります🌱
まとめ|できることから生理痛対策を始めよう
今回お伝えした生理痛対策5選は、
どれも今日から実践できるものばかりです。
完璧を目指さなくて大丈夫。
できるところから一つずつ取り入れてみてください。
体は、正しくケアすれば必ず応えてくれます。
妊活の第一歩として、
まずは「生理痛の改善」から一緒に整えていきましょう。
@chiba_kounotori 痛みを和らげるヒント💡 生理痛対策 5選 —————————————————————— 最短最速で出産まで導く! 千葉こうのとり鍼灸院 https://chiba-kounotori.com/ #不妊治療#妊活#妊娠
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